モノの価値重視からサービスへ 何をサービスとして受け取ったかが重要視される時代に突入しています。
モノは世の中に先進国を中心にあふれかえっています。
自分自身がモノから何を得たのか、その一言に尽きると思います。
【本の資産を活用 -所有からシェアへー】
そして、今更ながら 本に対する向き合い方を変えることにしました。
私は基本的に紙で本を買う方なのですが、基本的にそのまま所有したままでした。
しかしながら、一度読んだ本はあまり、その後読む機会は多くありません。
そこで、最近買った本と1年以上経った本を中古本買取りサイトで参考買取価格を検索してみました。
なんと、10倍近く値が違うんですね。やはり、本も鮮度が大事で、それだけ新しい本はいろんな人が求めているということなんでしょう。
この事実を確認し、最近買った本はすぐ売って、次の本の購入資金に充てるという戦略に転換しました。でも、本が手元からなくなってしまうさみしさというのもあります。
【本エコシステムの一部へ】
なので、古い本は書評として自分でまとめたものはあるのですが、そうでない本はちょっと諦めて、新しい本はブログとして自分自身としてはエッセンスは記録を残しつつ、
興味ある皆様に本の要約を確認してもらう、かつ買った本を再び市場へ速やかに開放するといった、エコな本の流通システムとして私自身が寄与できることに気付いたのです。
ビジネス本のレンタル、最新刊の読み放題サービスが成熟していない以上、この方法が節約の観点、エコの観点、記録の観点、推薦の観点で一番ベストの選択だと思ったのです。
皆様の中にはすでに本を買って、読んで、メルカリで売るようなルーチンが出来上がっている方もいると思います。
私もこの戦略を採用しようと思います。
私個人としては、家に数千冊の本がたまって、ホコリもたまりますし、何しろ本の加重がすごいことになっていると思われるので、すこしずつ本を減らしていくのもこの観点でも良いかなあと思っています。
【電子書籍を考えてみた】
でも、電子書籍の再販売システムが世の中に出回っているのかは知りませんが、
超合理的な再販マーケットができあがりますね。本という資産も劣化しませんし、
すぐ売れて、すぐ決済できるなんて、いいことずくめですね。
これができるように整備できれば、一つの大きな革命のような気がします。
いろんな既得権益に触れそうですが。。
【身近なモノの所有からサービスへ実践】
さて、皆さんはどうでしょうか。モノの所有から、サービスへ 自分の身近な所から
実戦すると、思いがけず節約に繋がるかも知れません。
昔の常識が急速に変わっていっているように感じるので、常識を疑うことが一つ、
より良い生活を送る上でこれから重要になってくるのかもしれません。
↓押していただけるとブログ継続励みになります。