
今回も投資について書き綴ります。
24日の米国株式市場においては、
相場は大幅に上昇し、
ダウ工業株30種平均の終値は
前日比472ドル高の4万7207ドル
で取引を終えています。
9月の米消費者物価指数(CPI)は
市場予想を下回った模様で、
政策金利の追加利下げへの期待が高まり、
大きく相場を押し上げました。
一方、日本の株式市場においては、
日経平均株価は49299円と前日比
658円高で取引を終えています。
自公連立解消後、急接近した、
日本維新の会がついに、連立政権合意となり、
新総理が誕生しました。
これにより、今週は株式市場も
ポジティブに捉えられています。
数年前までは、日経平均株価50000円なんて
ほとんどの人は頭になかったと思いますが、
日経平均株価50000円台が
目前となってきました。
当然、個別株を見れば、すべて株価が上昇している
ことはなく、好調、不調が入り乱れての
日経平均株価の値となります。
私はそこまで恩恵は得られていないため、
個別株の上昇を首を長くして待ちたいと思います。
さて、今年ここまで好調を維持している、
各国の株式市場ですが、
世界のテック企業において、
データセンターなどの
AI関連の投資に積極的で、
主要1300社の借入額が200兆円となり、
10年前の4倍となっているという記事がありました。
先行投資により、大幅に増えた借金が
今後、投資回収に繋がるか大いに気になるところです。
いずれにしても、このような先行投資の
影響もあり、株式市場へはポジティブの
反応となっていると思われます。
今後、相場において変調をきたすことがないか、
注目していきたいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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