目指せ! 華やかに日々を彩る投資生活

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日本企業の電気自動車の競争について

今回も投資について書き綴ります。

 

17日の米株式市場においては

ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、

終値は前日比238ドル37セント高の

4万6190ドル61セントで取引を終えています。

 

米中間での関税応酬に対する、

警戒感が後退し、リスクを取る動きが出た模様です。

 

そろそろ、米国企業を皮切りに

2025年度第2四半期決算の発表が

始まります。

主力個別企業の業績の推移を注目して

いきたいと思います。

 

一方、17日の日本株式市場において、

日経平均株価は、前日比 695円安の

47582円で取引を終えています。

 

政局では、自公連立解消に伴い、

いろんな連携の動きが出てきました。

次週の首相指名において、

自民党総裁となった高市氏が首相になり、

安定した政権、政策を進めていけるのか

注目を集めています。

 

さて、経営難に陥っている日産自動車ですが、

現在の日産の代表者とも言える、電気自動車(EV)の「リーフ」

が8年ぶりに刷新する新型の国内向けの仕様を発表しました。

航続距離は従来比5割増の702キロメートルと大幅に伸び、

日本勢で最長クラスとなりました。

 

標準車種の価格は従来よりも下げ、競争が厳しくなっている

電気自動車の覇権争いの覚悟が見えます。

トヨタ自動車もこのタイミングで、

電気自動車(EV)の「bZ4X」を一部改良して発売し、

航続距離は従来から25%増の最大746キロメートルに伸ばしています。

 

価格は480万円からのようで、日本企業勢だけでも

同クラスの争いとなっています。

 

一時期の盛り上がりのピークから落ち着いた様相の

電気自動車ですが、

これをきっかけに市場が拡大すると、

大きな転換点となるかもしれません。

 

今後の業界の動きに目が離せません。

 

この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

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