今回も投資について書き綴ります。
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、
前日比619ドル高の4万0212ドルで、
取引を終えました。
FRBによる市場支援への期待感から、
買戻しが発生したようです。
もっとも、それまでの1週間を通じての取引は、
波乱の市場展開となりました。
米国による関税引き上げをきっかけに
各国は対応を迫られています。
中国は、相互関税の応酬状態となっています。
米債券市場では国債価格が下がり、
長期金利が一時4.5%前後を推移しました。
国債価格の影響か、関税の政策について、
上乗せ分が、一部凍結となりました。
また、スマートフォンや半導体製造装置など
の装置は除外となった模様です。
少しずつ、現実路線へと軌道修正しつつあります。
これから、米国と各国との交渉に入っていきます。
経済への影響が段々と現実味をおびてきました。
本政策がどの程度のインパクトを与えるのか、
警戒心を持って、注目していきたいと思います。
一方、日本の株式市場においては、
日経平均は、33583円で取引を終えました。
1000円/1日を超える取引が
続いています。
日々の乱高下に左右されず、
平常心で市場に臨みたいと思います。
さて、日本においては大阪万博が開催されました。
かなり先のことと思っていましたが、
時の経つのは早いものであっという間です。
これを機に暗いニュースばかりではなく、
明るい記事にも目を向けて、
希望を持って、市場に対峙していきましょう。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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