今回も投資について書き綴ります。
28日の米株式市場においては、
ダウ工業株30種平均は3日続落し、
前日比715ドル(1.7%)安の4万1583ドルの
大幅下落で取引を終えました。
トランプ政権が発表した
自動車関税の影響と指数発表された、
物価高と、消費低迷傾向により
大きく相場が動きました。
特に、自動車関税により、
各国の対応、協議の進展と、
トランプ政権の大幅な
予算カットと、人員削減が
大いに気になります。
英科学誌ネイチャーは、
トランプ米政権を理由に「米国を離れることを検討している」
と回答した割合は75%に達したと発表しました。
この記事が、予算カット、人員削減の余波を
物語っています。
米国発の景気低迷が見えてきました。
今後の経済指標の動向に
大いに注目したいと思います。
さて、中国株式市場においては、
私も投資している、美団の
決算発表がありましたので、
その中身について見ていきましょう。
24年12月期
売上高:3375億9200万人民元(前年比22.0%増)
純利益:358億700万人民元(同158.4%増)
10~12月期
売上高:884億8729万人民元(前年同期比20.1%増)
純利益:62億2205万人民元(前年同期比180.7%増)
順調に売上高を伸ばしています。
逆に原価についても売上高比が下がっているため、
結果として、利益率が上がっています。
海外フードデリバリー事業のか赤字も大きく縮小しており、
次年度以降のゼロ浮上も見えてきました。
プラットフォームの利用者は7億人を超えている模様です。
今後の成長にも期待したいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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