今回も投資について書き綴ります。
21日の米株式市場においては、
ダウ工業株30種平均は反発し、
前日比32ドル03セント(0.07%)高の
4万1985ドル35セントで取引を終えています。
相変わらず、トランプ政権の
関税政策に市場は警戒心を持って、
相場は動いている状況です。
一方、日本の株式市場においては、
21日、日経平均株価は
前営業日比74円(0.2%)安の
3万7677円で取引を終えました。
日本においても、米国の政権運営の状況で
あまりリスクを取れない展開が続いています。
各国の調整が進み、
政策が一定レベルまで落ち着くまで
我慢の状況でしょうか。
少し、長い目で政治と相場にあたりましょう。
さて、中国においては、私も長年投資している
テンセントの決算発表がありました。
その中身を見ていきましょう。
24年12月本決算:
売上高:6602億5700万元(前年比8.4%増)
純利益:1940億7300万元(同68.4%増)
2024年10-12月期決算:
売上高:1724億4600万元(前年同期比11.1%増)
純利益:513億2400万元(同89.9%増)
2024年10-12月期決算を見てみると、利益率がかなり上昇しています。
主力のゲーム自称が好調だった模様で、売上高の伸びと比較して
原価上昇も抑えれれた模様で、それが利益の確保につながっています。
今季も、年内の自社株買いも発表しており、
株価へはプラスのニュースとなっています。
スマホを中心としたフラットフォームアプリを中心として、
今後も手堅い成長を期待したいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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