今回も投資について書き綴ります。
21日の米株式市場においては
ダウ工業株30種平均は続落し、
前日比748ドル(2%)安
の4万3428ドルで取引を終えています。
米景気指標が想定以上に悪化した模様で、
この影響で株式投資資金の引き上げが
発生したようです。
また、為替相場においては同時に円高ドル安が進み、
久々の140円台/ドルに突入しました。
今週の米国の政治トピックスとしては、
トランプ政権による、
イーロン・マスク氏も関係している、
米政府効率化省(DOGE)による
リストラ策で、米連邦政府の職員7万人超
が退職の方向との報道がありました。
政府の効率化が結果として、全体にいい方向に
向かうかはわかりませんが、
確実に政策は動き始めています。
この実行力のあるトランプ政権の
長期的な影響、および方向性を
今後、見極める必要があるでしょう。
一方、日本の株式市場においては、
21日の日経平均株価は前日比98円(0.3%)高の
3万8776円で取引を終えています。
週明けの株式市場において、
米国の株安の影響をどの程度、相場上受けるのか
警戒しながら、見守りたいと思います。
今週は、AppleのiPhone製品の発表がありました。
時期的に、新しいSEモデル化と予想されましたが、
iPhone16e という名称での販売という発表でした。
今のところ、価格およびサイズ感がSEモデルとは
大きく異なるため、消費者候補の反応は
いまひとつといったところでしょうか。
発売後の本モデルの売れ行きをウォッチしつつ、
Appleの業績推移を見守りたいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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