今回も投資について書き綴ります。
さて、年も明け、2025年の株式相場が
始まりました。
米国ではトランプ大統領が再びトップとなり、
大きく世界を揺るがす様相を呈しています。
今年の株式市場へどのような影響を及ぼす
か注目していきましょう。
さて、今週始まった株式市場ですが、
波乱含めの始まりとなったようです。
10日の米株式市場においては、
ダウ工業株30種平均は反落し、
前営業日に比べ696ドル75セント(1.63%)安の
4万1938ドル45セントで取引を終えています。
雇用統計で非農業部門の雇用者数は
前月比25万6000人増と市場予想を
上回った模様です。
市場関係者は、利下げペースへの
影響を懸念しています。
また、10日の日本の株式市場においても、
日経平均株価は3日続落し、
終値は前日比414円69銭(1.05%)安の
3万9190円40銭で取引を終えています。
また、4万円台が遠のいた格好です。
日経平均株価に大きく影響する、
ファーストリテイリングの株価下落が
効いたようです。
今後の株式市場の動向を注視していきましょう。
さて、新年が始まったということで、
恒例の日本の株式の権利付き最終日を以下に整理しておきます。
配当、株式優待等の権利取得を狙っている方は
以下の日程を意識して取引を進めていきましょう。
権利付き最終日 | |
2025年1月 | 1/29(水) |
2025年2月 | 2/26(水) |
2025年3月 | 3/27(木) |
2025年4月 | 4/25(金) |
2025年5月 | 5/28(水) |
2025年6月 | 6/26(木) |
2025年7月 | 7/29(火) |
2025年8月 | 8/27(水) |
2025年9月 | 9/26(金) |
2025年10月 | 10/29(水) |
2025年11月 | 11/26(水) |
2025年12月 | 12/26(金) |
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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