今回も投資について書き綴ります。
13日の米株式市場においてはダウ工業株30種平均は7日続落し、
前日比86ドル(0.2%)安の4万3828ドルで
取引を終えています。
インフレの高止まりリスクが意識され、
利下げ政策への影響が懸念されているようです。
25年はトランプ次期米政権が発足し、
バイデン路線とは異なる政策が
世界の市場に大きな影響を与える
可能性が高くなってきています。
アメリカファーストの政策が、
どのようにして米国の株式市場への
評価とつながっていくのか、
今後。注目に値します。
一方、日本の株式市場においては、
13日の、日経平均株価は39470円で
取引を終えています。
一時、40000円台に戻りましたが、
米国株式市場の軟調もあり、
やや、日本の株価も失速した形となっています。
為替市場の方は、
153円台/ドルと、
円安傾向が続いています。
トランプ氏も過度な円安、ドル高は
課題と思っており、
政策によって、2025年の為替が
どのような推移を示すのか、
注目に値します。
2025年ですが、日本株の見通しは
予想はそれぞれですが、基調は堅調とされており、
株価上昇を期待する見通しが多い傾向となっています。
今年も、12月に入ったため、
ほぼ勝負あった形ですが、
確定申告に向けて、NISA含めて
年末の締めくくりを検討し、
良い形で来年の投資生活へ結び付けたいものです。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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