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米国株式市場と美団の2024年中間決算について

今回も投資について書き綴ります。

 

6日の米株式市場においてダウ工業株30種平均は続落し、

前日比123ドル19セント(0.3%)安の

4万4642ドル52セントで取引を終えています。

 

6日発表の11月の米雇用統計は非農業部門の

就業者数が前月から22万7000人増え、・

市場予想通りの結果だった模様です。

 

株価は安定して、高値をキープしています。

17〜18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)において、

市場は、追加利下げを織り込んでいるようです。

 

次週は、11月の米消費者物価指数(CPI)が発表されます。

どのくらいの数字となるのか、気になるところです。

 

今後も、堅調な株価推移を継続できるか、

注目していきたいと思います。

 

さて、中国株式市場においては、

私も投資している、美団の決算発表がありました。

その内容について見ていきましょう。

 

2024年7ー9月期

 売上高:935億7700万元(前年同期比22.4%増)
 純利益:128億6500万元(同258.0%増)

 

2024年6月中間決算

 売上高:1555億2700万元(前年同期比22.9%増)

 純利益: 167億2000万元(前年同期比107.8%増)

 

 

主力である、国内フードデリバリーやホテル・旅行予約サイトなど主力部門が堅調

でした。一方で、事業規模が拡大するなかで単位当たりコストが圧縮され、

収益も改善している模様です。

 

新規事業部門の営業損失も10億人民元に縮小したとのことです。

 

海外フードデリバリー事業の「KeeTa」については香港に続き、

24年10月にサウジアラビアへ進出しており、

中長期的には本事業が同社の更なる、

成長へといざなうことを期待したいと思います。

 

残念ながら、中国株式市場全体の状況もあり、決算発表後、

株価は軟調な結果となっています。

 

今後、年末以降、株価に反映されることを大きく期待したいと思います。

 

 

この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

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