今回も投資について書き綴ります。
29日の米株式市場においてダウ工業株30種平均は反発し、
前営業日の27日に比べ188ドル59セント(0.42%)高の
4万4910ドル65セントで取引を終えています。
最高値となっています。
29日は米国で年末商戦が本格的に始まる
「ブラックフライデー」となり、
この消費動向が今後、注目されます。
11月は米大統領選挙の結果による、
ご祝儀相場もあり、大きく株価は上昇しました。
外国為替市場においては、
149.60円/ドルと、数円の円高傾向となっています。
日本の株式市場においては、
日経平均は38208円で今週末の取引を終えています。
日経平均先物は、米国株式市場の相場を受けて、
上昇しています。次週以降の相場に期待したいところです。
ここ、2か月程度、この38000円から40000円で
ボックスを形成しています。
何かのサプライズ報道等で、今後、
40000円の大台を大きく突破できるか、
注目していきましょう。
さて、今年も12月に入りました。
株資産関係の清算、旧NISA関係の
対象期間が終わる株の処理など、
必要な期間が少なくなってきました。
後手後手にならないようにウォッチして
きたつもりでも、いろいろと判断が
遅れるものですね。
来年の投資活動を気持ちよく始められるように、
12月の対応の戦略を練っていきたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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