今回も投資について書き綴ります。
15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、
前日比305ドル87セント(0.69%)安の
4万3444ドル99セントで取引を終えています。
市場では12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)
での利下げ見送り等が意識されています。
外国為替市場においては、円相場は4営業日ぶりに反発し、
前日比2円15銭の円高・ドル安の1ドル=154円10〜20銭で
取引を終えています。
急速な円安にブレーキがかかった格好です。
このまま円安傾向が続くのか注目していきたいと思います。
一方、15日の日本の株式市場で日経平均株価は反発し、
前日比107円(0.3%)高の3万8642円で
取引を終えています。
半導体株に買い需要が高まったようです。
さて、私も投資している企業の決算発表の
ラッシュでした。
今回は、テンセントとSHOPIFYの決算発表
を見ていきたいと思います。
テンセント
7~9月期
売上高:1671億9300万人民元(前年同期比8.1%増)
純利益:532億3000万人民元(前年同期比47.1%増)
24年1~9月期
売上高:4878億1100万人民元(前年同期比7.5%増)
純利益:1427億4900万人民元(前年同期比61.9%増)
主力のゲーム事業が好調な模様です。
スマホ向けメッセージアプリ「微信」のユーザー数も
増加傾向を継続しています。
ユーザ数は13億8200万人(前年同期比3%増)
に達した模様です。
また、騰訊AI助手 などの商標登録が報道されています。
今後のビジネス展開にも大いに期待したいと思います。
次に、Shopifyの
第3Qの決算発表を見ていきましょう。
2024年第3Qの売上:21.62億ドル(約3,240億円)(前年同期比26%増)
2024年第3Qの利益:11.18億ドル(約1,675億円)(前年同期比24%増)
物流を除いた場合、6四半期連続で25%以上の売上成長を達成したと
報告されて、株価もポジティブサプライズで上昇しました。
どちらも決算内容としてはポジティブだったので、
今後も含めて株価には良い影響を与えることを
期待したいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
↓押していただけるとブログ継続励みになります。