今回も投資について書き綴ります。
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、
259ドル(0.6%)高の4万3988ドルで取引を終えています。
米大統領選で共和党のトランプ前大統領が勝利し、
減税の延長・拡大や規制緩和への期待から
株価が1週間で大幅に上昇しました。
まさに、トランプトレードといった所です。
また、トランプ氏を応援したイーロン・マスク氏が率いる
米電気自動車(EV)大手のテスラの株価が大幅に
上昇しました。
来週は10月の米消費者物価指数(CPI)などの
インフレ指標の発表があります。
インフレをうまく抑え込み、先行指標の株価のように
経済が上向いていくのか今後も注目していきたいと思います。
一方、8日の日本の株式市場においては、
日経平均株価は118円(0.3%)高の3万9500円
で取引を終えています。
再度の、40000円台の大台が近づいてきました。
このまま、良い相場感が続いていくのか
注目していきたいと思います。
為替市場においては、
152円台 ドル/円となっております。
トランプ大統領返り咲きで、
強い米国ドルということで、円安傾向
が続いています。
現在、上場企業の四半期決算発表が実施されており、
ピークを迎えています。
それぞれの個別企業の決算発表にも
注目していきましょう。
私の投資している、個別株も
次週から発表されるので、
注目していきたいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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