今回も投資について書き綴ります。
30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、
前日比228ドル03セント高の4万1563ドル08セントで
取引を終えました。
引き続き、相場としては安定的に好調を
維持しています。
インテルが業績不振を理由に再編の
ニュースが出ており、その影響で、一時10%
以上上昇した模様です。
生成AI関連で絶好調な決算を発表した、
NVIDIAと主役交代の印象を受けました。
さて、ここで私も投資している、
中国の美団の決算発表がありましたので、
その内容を見ていきましょう。
美団(03690)の2024年6月中間決算:
売上高:1555億2696万人民元(前年同期比22.9%増)
純利益:167億2045万人民元(前年同期比107.8%増)
第2四半期(4~6月)
売上高:822億5107万人民元(前年同期比21.0%増)
純利益:113億5233万人民元(前年同期比142.1%増)
特に、第2四半期では、利益が伸びています。
フードデリバリーやホテル・旅行予約サイトが堅調で、
且つ、各種コストである、原価、販管費が下がっており、
この影響で利益に計上された模様です。
さらに、新規事業部門の売上高も伸びると同時に、
営業損失が13億人民元に縮小しており、
今後、ゼロ浮上を期待したい所です。
また、最大10億米ドル(約1440億円)の自社株買いを
実施すると発表しています。
株価低迷時の自社株買いは投資家にとっては
ありがたい限りです。
今後も継続して業績推移を見守っていきたいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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