今回は投資について書き綴ります。
今週末の米国株式市場は、
３万4347ドル03セントで終えました。
4月21日以来の高値となりました。
政策金利の上昇の緩和期待が主な原因の
ようです。
世界情勢としては、
中国では再び、コロナ禍の影響により
都市封鎖が始まっています。
中国企業のみならず、世界企業への
影響が心配されます。
都市封鎖の影響が春節時期まで
影響しないことを
願うばかりです。
さて、今年も年の瀬が近づいてきました。
私としても年の瀬は忙しくなります。
その１つは、ふるさと納税です。
ふるさと納税の紹介サイトは
今となっては多々あるが、
昨今は、ふるさと納税は楽天市場で
実施しています。
ショップの買い回りにおいても、
ふるさと納税ショップもカウントされるので、
還元ポイントがどんどん増えていきます。
還元ポイントには上限がありますが、
お得度でいうと、かなりおススメとなります。
そして２つ目は、確定申告に向けた年末の
株式精算とNISA対応になります。
株式精算においては、
利益及び損失確定を今年実施するのか否か、
これまでの成績を振り返って、
新たな年を迎えるために必要な儀式です。
多少なりともキャッシュポジションを増やして
新年を向かることはおすすめの戦略になります。
一方、NISAにおいても１年毎に投資枠が決められており、
投資枠の確認とその残り枠の対応についての検討と、
一般NISAの場合は、
５年でロールオーバーの判断を促されますので、
ロールオーバーするのか、利益、損失を
確定するのか判断に迫られます。
逆に、毎年NISAの枠はありますので、
一旦、利益、損失を確定して、
キャッシュポジションを獲得してから、
来年度枠の投資枠を使って、
投資することも検討に入れましょう。
投資は継続的に実行できる環境を
作ることが大切です。
この年末は来年度の相場に期待して、
準備期間に充てられると良いですね。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
（＊本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません）
↓押していただけるとブログ継続励みになります。
