今回は投資について書き綴ります。
ロシアのウクライナ侵攻がどのような形で決着するのか、
見通せない状況です。
ロシアとウクライナの対話が停戦に向け前進しているとの期待
もある中で、ロシア軍の攻撃は拡大しているとの報道も出ており、
展開が読みにくい状況です。
ロシアのウクライナ侵攻が長期化すると、
ロシアへの制裁もより厳しいものとなり、
また同時に商品価格の高騰もより長期化することになります。
もともと米国でインフレ懸念から、
金利引き上げ政策を織り込んでいた状況から、
さらに拍車がかかったように
インフレ圧力が強くなっています。
このような状況なので、
世界の経済状況としては大きな岐路に
立っているのでしょう。
企業は、ある程度、原材料価格の上昇は
商品価格へ転嫁することが可能ですが、
企業も苦しいので従業員の賃金の上昇
へは繋がらないでしょう。
よって、末端の家計においては、
じっと耐えつつ、支出の内容を
確認して場合によっては
見直す必要があるかもしれません。
積立貯金を実施している人は、
無理をして大きな金額を貯金
していないか確認する必要が
あるかもしれません
積立投資を実施している人は、
このような相場が下落しているときは
無理に解約せず、
投資額を下げてでも継続して
積立投資をすることが肝要です。
下がっているときにどれだけ
投資しているかが
トータルのパフォーマンスに
繋がるからです。
過度に悲観せず、
正しい情報を確認して、
適切に行動していきましょう。
投資は市場にい続けて、
継続することが大事です。
投資は我慢する力が必要なのです。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
（＊本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません）
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