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RIZAPの決算定点観測と今後の見通し

 

今回は投資について書き綴ります。

 

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        本画像の権利はRIZAPグループに帰属します

 

 

つい先日、延期されていた、2021年度第2QのRIZAPの決算発表が

正式に実施されました。

 

 

このコロナ禍での構造改革は継続されています。

 

筋肉質な体系は維持されています。

まだ、守りの状態は継続のようですl。

 

以下、5点で確認しましょう!

 

では、その中身に入っていきましょう。

 

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www.kabu-share.com

 

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1.売上収益/営業利益

  売上収益は前年比1.5%減の792.5憶円

  営業利益は前年比+28憶円の24憶円 でした。

 

  収益は、この環境下ではキープといった所でしょうか。

  収益が減っていますが、営業利益がさらに伸びました。

  まさに、さらに絞り込んだと言えます。

  そして注目は、損益分岐点が748億円まで下がったということです。

  年間で収益が1500億円を超えれば、利益が出る体質になった

  ということなのです。下期の売り上げ増が期待されます。

 

2.営業キャッシュフロー

  営業キャッシュフローが 2億円弱とかろうじてプラスとなりました。

  昨年猶予さえていた税金、社会保険料などの支払いが計上されています。

  また、下期分に向けた棚卸資産の計上があります。

  こちらは、大きなプラス材料はありません。

 

3.現金は減少し、投資拡大

  一昨年と比較して、キャッシュが90億円程減っており、

  有利子負債返済と、下期に向けた投資拡大が要因です。

  また、245億円あり、運転資金は安全圏と言えます。

 

4.販管費減はそろそろ限界か

 2年前は、その前の年と比べて販管費が98億円減っていて、

 1年前は、更に、120億円程度減っていました。

 今回は、ほぼ横ばいです。

 この真水の200億円をキープできるかが今後の試金石でしょうか。

 

5.更なる改革は継続

 BPXによる構造改革は継続。

 メディカルプログラムは順調に推移。

 シニアプログラムは順調契約獲得。

 

 筋肉質な体系となったRIZAPは、コロナ禍が落ち着いた後の

 営業利益の伸長と、

 後はなかなか上がらない株価に期待したいところです。

 

 今後の決算の内容と、復配による株価上昇を夢見て、

 今回の記事を締めたいと思います。 

 

 

 

 この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

 

 

 

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