今回は投資について書き綴ります。
コロナウィルスによるパンデミック
現在の所、2億人が感染し、400万人の尊い人命が失われたようです。
1918~19年に大 流行 した インフルエンザ である、スペイン風邪は
世界での感染者は約5億人以上、
死者が約5,000万~1億人以上とも言われているようです。
最初、この数字を目にしたときにまさかそこまでは と
誰しも思ったのではないでしょうか。
致死率の違いはあれど、同じレベルのパンデミックがこの現代に
起こるとは予想だにしていませんでした。
しかしながら、起きた以上は、
現在も、パンデミックが続いている状況ですが、
今後も同じようなパンデミックが起こらないとは限りません。
人類はこの教訓を次に活かさなくてはなりません。
さて、投資においてもパンデミックならぬ暴落がつきものです。
暴落時において慌てて売る必要ないように、余裕資金での投資や
現金ポジションの確保が重要になってくるでしょう。
やはり、相場は良い時と悪い時があります。
良い時にいかに総資産を伸ばし、悪い時にいかに
総資産の縮小ダメージを避け、現金ポジション等を
使って、タイミングを見極めて、買い向かっていけるかが
今後の投資成績の試金石となるのです。
過去の暴落も一度大きな揺れ戻しが発生した後は、
必ず、長い年月をかけてもとの相場に戻っています。
大苦戦中の日経平均も、3万円台をつける所まで
値を戻してきています。
ただ、全体の相場を見ればそうなのですが、
個別の銘柄を見ると様子が違います。
10年前に存在した会社は、すでに今は存在しない
ものはたくさんあります。
いかに、今後の市場ニーズにマッチしている企業を
探すかが投資成績を左右するのでしょう。
投資成績の向上を目指して、
日々、悩み、方針を決定するのが
投資の醍醐味と言えそうです。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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