今回は投資について書き綴ります。
日本もこのコロナ禍において、ワクチン接種が
進んできました。
現時点で、約800万人分だそうなので、
2回接種を考慮すると、
約400万人くらいが接種完了と
捉えることができます。
目標とされている、
一日 60万人分がこれから続くと仮定して、
2回接種を考慮すると、
一日 30万人が接種完了します。
日本の人口は約1億2000万人なので、
計算すると、
(1億2000万人ー400万人)÷30万人=386日
となりました。
つまり、国民全員が接種完了となるのは約1年後という
計算上の結果となります。
全員接種ではなく、70割程度であれば
どうでしょうか。
270日、つまり、9か月程度かかる計算となります。
いずれにしても、
米国のような一気呵成でワクチン接種をするのではなく、
いまのペースだと約1年程度は覚悟した方が良いと
いうことなのでしょう。
そのように考えると、
投資環境を考えると、Withコロナの事業感興は、
ここ1年程度続く恐れがあるとことであり、
大打撃を受けている、観光業、外食産業等は
1年程度我慢できることができるかということになります。
不確定要素をある程度、確定要素と捉え、
今後の市場動向を定めていくことは重要です。
一刻も早く、現在の状況から
打開したいところですが、
まだ、1年程度我慢が必要なのかもしれません。
しかし、このコロナ禍の状況は、
ワクチン接種という切り札があるため、
いつか、終わりを告げます。
そうした時に、私たちがどのような
ポジションにいるか、
そのようなことを考えながら、
投資を楽しむこととしています。
トンネルの出口、そしてその先の光に
向けて、着実に歩んでいきましょう。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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