今回は投資について書き綴ります。
耳にするようになって、久しい、これからの成長キーワード。
Industry4.0
Society5.0
そして、昨年から、DXは企業間の共創等、
新たな成長に向けて、必死にもがいています。
多分、この現象は日本企業特有だと思っています。
そもそものデジタル企業はDXなぞ、叫ばなくても
デジタル前提でビジネスを考えられているものと思います。
もともとフィジカルに強い日本企業が、
デジタル、サイバー分野と連携して、
利益を底上げできるかが、企業変革の道筋であると思います。
さて、長い間投資をしていると、
人間と同じように、国、企業等も旬な時期があると思っています。
強い企業は旬な時期が長く、
Microsoftのようにビジネス変革をして、再度 光輝く企業もあります。
投資の成功への一つの道筋は、
より旬で、成長が速い乗り物にお金を載せることで
お金持ちがゴールとするなら、早くゴールへたどり着く
ということだと思います。
その過程で、企業のサービスを愛し、応援できれば最高ですね。
世界で成長が速く、マーケットとして成立し、
そのマーケットを中心として、世界展開できている企業が
やはり、長期的に旬な企業ということになるでしょう。
今のGAFAMは、
ここ10年の乗り物としては、素晴らしく早い乗り物だった
ということなのでしょう。
こう、考えると、上記は、
全て米国発の企業であり、デジタル関係の企業としては
やはり強いと認めざるを得ません。
ただ、イノベーションは常に起こりますし、
人は新しいものを求めます。
国レベルに膨張した企業は、かつてない数になっているものと
思われ、規制もさらに厳しくなってくるかもしれません。
そう考えると、Game Changerとなるような
Next GAFAMになり得る企業は
どこなのか、妄想することは楽しいことです。
2030年には、多分上記の企業は成長に限界が来ているでしょう。
昔、ポケベル→携帯→スマホ のようにデジタル機器が変化したように、
次なるGAFAMになるような原石企業は
なんなのか、楽しみながら
投資を続けていきたいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。
取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。
売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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