今回は投資について書き綴ります。
2020年も年の瀬となりました。
今年の投資成績はいかがだったでしょうか?
今年はこのご時世もあって、各銘柄の減配、無配発表、そして
株主優待の改悪発表が相次ぎました。
株主の利益獲得手段として、
キャピタルゲインとインカムゲインがあります。
配当はインカムゲインにあたり、この収益が得ずらい投資環境でした。
一方、キャピタルゲインの方は、2,3月の大きな株価の落ち込みを
よそに、各国の財政支出と金融政策で行き場を失った資金が
株式市場に雪崩込む構図となり、大きく株価が上昇しており、
比較的、収益を得やすい投資環境だったと言えるでしょう。
しかしながら、
現在の実体環境の乖離している点と将来のワクチン接種
期待等により、先行しつつある株価には今後、
2021年は警戒感を持ちながら
投資を継続していくことが重要です。
さて、2021年もこのインカムゲインや株主優待をゲットしながら、
キャピタルゲインを確保できるよう戦略を練っていきましょう。
2021年を見据えるために、いかに権利付き最終日、権利落ち日を確認して、
来年の投資計画を立てていこうと思っています。
権利付き最終日 権利落ち日
2021年1月 1/27(水) 1/28(木)
2021年2月 2/24(水) 2/25(木)
2021年3月 3/29(月) 3/30(火)
2021年4月 4/27(火) 4/28(水)
2021年5月 5/27(木) 5/28(金)
2021年6月 6/28(月) 6/29(火)
2021年7月 7/28(水) 7/29(木)
2021年8月 8/27(金) 8/30(月)
2021年9月 9/28(火) 9/29(水)
2021年10月 10/27(水) 10/28(木)
2021年11月 11/26(金) 11/29(月)
2021年12月 12/28(火) 12/29(水)
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。
取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。
売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
↓押していただけるとブログ継続励みになります。