(出典 ピンタレストホームページから)
今回は、投資について書き綴ります。
コロナ禍において、かなり、ポートフォリオを変えてきました。
今年中にビフォーコロナの銘柄を極力清算し、
Withコロナ、Afterコロナの
銘柄中心のポートフォリオを築きたいと思います。
その一環として、今回、ある銘柄に投資しました。
PINTARESTという米国銘柄です。
ピンタレストは、サンフランシスコに本拠地を置く会社で、
写真共有のSNSサービスで、ピンボード風の画面構成で、
関心事のテーマの画像コレクションを作成、管理することができ、
他のユーザは、好みの写真として画像をリピンすることができるような
サービスを提供しています。
アクティブユーザは4億人を突破しました。
画像をコレクションしながら、今を生きるというよりは、
未来を探索するような使い方ができるので、Z世代と呼ばれる若い人の
利用数増加が多いようです。
この銘柄に目をつけていたのですが、まだまだ利益ができる所までの
ストーリーが長いこととで投資を控えていました。
当時は、10ドル半ばだったのですが、今や60ドルを突破しています。
そのピンタレストが先ほど、決算発表をしましたので、
その中身を点検してみましょう。
(出典 ピンタレストホームページから)
売上が、Q2より、Q3は再度加速しています。
特に米国内の売上が大きく増加しています。
また、1年前のQ3と比べて、150%増加しています。
次に、アクティブユーザです。
(出典 ピンタレストホームページから)
米国では約1億人、グローバルでは4.4億人です。
米国ではある程度頭打ちになっていますが、収益は増えていたので、
1人当たりの収益が増加していることがわかります。
コスト/費用を見てみましょう。
(出典 ピンタレストホームページから)
年単位では増加していますが、売上比では一定程度に抑えられている
と思います。
次に、EBITDAです。
(出典 ピンタレストホームページから)
大きくプラスに転じました。
このまま、利益が出る会社に転じていくことを期待したいと思います。
いかがだったでしょうか?
ピンタレストは、今後、大きく成長できる会社となるか、
注目に値する企業だと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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