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ニューノーマル時代における長期投資視点とは

 

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今回は投資に関して書き綴ります。

 

ニューノーマルと言われてずいぶんと経ちます。

リモートでなんでもできるような時代となってきました。

 

ビデオ、音楽、映画、買い物、仕事等はもう当たり前のようになってきました。

また、遠隔のスクール等も実施されています。

 

そうすると、外に出ないとできないことを探すのがおもしろいかもしれません。

誰かに物理的にやってもらうものは、遠隔では難しいですよね。

例えば、化粧や着付け、マッサージ等でしょうか?

 

または、そこにいかないとできない環境等もそうかもしれません。

プールや体育館、ジムの機械等はそうでしょうか?

 

このように考えると、

極論すれば、BtoB のビジネスが別にして、

これらの外に出ないとできないこと以外のサービスを提供している会社は

長期的には厳しくなってくることが考えられます。

そこで、デリバリーのように、オンラインで注文を受けて、

顧客の元へリーチできる仕組みがどのビジネスでも必要になってくると

思われます。

 

今、日本ではかなり進んできたとはいえ、EC率は7%前後と言われています。

このコロナウィルスのの影響で、ECへの需要が大きく高まっています。

 

最近では、オンラインで車の商談、注文もできるようですね。

移動しないで、契約できるなんて、車メーカーにしてみれば

かなりのパラドックスですが、

これを考えると、移動マーケットが大きく縮小されることは予想できます。

 

グローバルな移動の制約、観光人数の減少、働き方改革、遠隔マーケットの拡充、

ECによる買い物増加等により、航空、鉄道、車、バス等影響の大小はあれ、

縮小されます。それでできた時間をどう使うかというと、

やはり、オンラインでのエンタメや買い物等の時間に使うのではないでしょうか?

 

そう考えると、本質的に必要なものが強く、本質的に必要なものに付随する、

それを実現するために選択肢なく使っているものは

だんだんと縮小、淘汰されていくかもしれません。

 

現代は本質に必要なもの以上にものがありふれており、

今回のコロナ禍は将来的に持続可能な地球としての成長を

成し遂げるための人類への試練なのかもしれません。

 

この試練を企業体として、本質的な価値を顧客に届けることができる

サービスを提供している企業に投資することがこれからの

投資家のスタンスなのだと考えています。

 

この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

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