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コロナで分断する社会に対する投資家の心構えとは

 

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コロナウィルスと共に過ごす日常が当たり前になってきました。

もうすぐ、感染者数は全世界で2000万人近くという数字になっています。

 

歴史上、人類はスペイン風邪を経験していますが、

数億、数千万人という数字には、

現代に身に置く私たちが自分事のようにとても感じることが

なかったのですが、今現在 現実味を帯びています。

 

この状況では、やはり、第2波、第3派の影響を極力、極小化して

ワクチンの開発と接種等により、

大多数の人々が抗体を持つことが唯一の収束手段なのかもしれません。

 

上記を前提に置くと、今まさに世界が分断され、

人々の接触が控えられている

状況が数年単位で続く可能性が高いという状況が続くと、

需要が途絶えている業界にいる会社はとても耐えきれるものではありません。

 

また、新しいコロナ時代になんとか順応しようとしている人の需要を確実に

サービスで提供できている企業もいます。

 

この分断された社会のどちら側にリアルな環境にいて、且つ 投資家の環境でも

より有利な環境に置かれた企業への投資にシフトしていくことが必要なのです。

 

注目している分断の視点は以下の3つです。

 

1.グローバル社会の分断

 保護主義の台頭がさらに、このコロナで加速しています。

 コロナウィルスの収束に成功した国はより、比較して優位な状況になるでしょう。

 

 また、世界的に蔓延しているので、自国のマーケットが大きい国が有利です。

 さらに、もともとDX先進国はさらに立ち戻りが早いと言えます。

 

 やはり、早い段階でコロナウィルスの収束に成功し、

 自国のマーケットが大きく、DX先進国の中国、

 そして、コロナウィルスの感染が拡大しているものの、

 自国のマーケットが大きく、DXも進んでいる米国は

 世界に比べると回復が早いと見ています。

 

 日本は残念ながら、コロナウィルスの収束はまだまだ、

 自国のマーケットはそこそこ大きいものの、

 昨今 日本を引っ張ってきたインバウンド需要が減り、DXもかなり遅れている、

 さらにオリンピックも不透明のため、大きな回復は厳しいと見ています。

 

2.業界の分断

 このコロナの環境化で有利な業界とそうでない業界が明確に分かれます。

 観光、航空、交通、サプライチェーンの広い輸送用機械等は厳しく、

 ネットで完結するような企業はより、収益性が高くなります。

 

3.人の分断

 ソーシャルディスタンスもそうなのですが、やはり、どうしても貧富の差が

 拡がってしまいます。できるだけ、今の状況に留まることを前提とせず、

 より社会情勢に有利なポジションにシフトしていくことが肝要です。

 

以上のような、分断社会を見据えた上で、どのような心構えで

投資ポジションを取って、

投資家としてマーケットから退場せずに生きることができるか、

今、まさに試されている時なのです。

 

この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

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