今回は株主優待に関して書き綴ります。
皆さんは株主優待制度を使用している株の購入をしているでしょうか?
私は海外株式も購入しているのですが、
日本の株を購入する理由にこの日本特有の株主優待制度があります。
本当に長期的に応援すべき企業がこの株主優待制度を採用していれば、
こんなに嬉しいことはないですよね。
さて、2020年が始まり、約半年が過ぎました。
いままでとことなり、コロナで激動の時代を生きていますが、
この半年における株主優待の個人ランキング TOP7 を発表したいと思います。
第7位.RIZAPグループ
RIZAPグループは毎年、以下のようなカタログが送られてきます。
すべての商品ははいっておらず、WebでログインするとWeb限定商品も
見ることができます。
今年は、業績不振が反映されたせいか、若干商品の種類が少なく、
また例年に比べて在庫がかなり少なく、申し込み開始1日後にはほとんどが
品切れ状態となっていました。
なので、最下位の評価です。
↓ 優待のカタログの中身はこんな感じです。
第6位.マルコホールディングス
こちらは、今年はカタログすらついてなかったですが、
RIZAPグループと同じWebでの株主優待申請システムです。
まだ、こちらの方が在庫が豊富のようでした。
第5位.SFPホールディングス
SFPホールディングスはいつもと同じように、居酒屋で使える1000円券の束が
入っています。リアル店舗しか使えないのでなかなか使用頻度が落ちました。
ただ、持ち帰り用の丼に使うのはありです。
第4位.ホットランド
ホットランドですが、もともとたこ焼きの持ち帰り機会が多かったので、
あまり、コロナの影響も受けずに使えます。
第3位.ヤーマン
ヤーマンオンラインショップで使えるクーポンが入っています。
いつもより、選択肢が大きく広がりました。
第2位.すかいらーく
すかいらーくですが、いつもと同じように、金券です。
店舗内で使えるのと、デリバリーで使っても良いですね。
第1位.オリックス
栄えある第1位は・・・・
オリックスです。ふるさと優待を届けてくれる制度ですが、
このコロナの時代においても、非接触で届けてくれるのは
いままで以上にありがたさを感じました。
宅飲みにも最適な優待商品がたくさん詰まっています。。
いかがだったでしょうか?
このコロナの時代において厳しいビジネス環境においても、配当は厳しいまでも
株主優待制度を続けてくれる企業があります。
自分の応援したい企業を投資によって表現し、尚且つ おいしいリターンも
供給してくれる、この日本独特のおもてなし?文化の株主優待制度。
うまく、活用したいものですね。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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