今回は投資に関して書き綴ります。
私のブログでは、Before コロナ、With コロナ After コロナと
いう言葉を意識的に書いており、
これが世の中としても定着しつつあります。
With コロナの時代は数年続くと見られており、
企業としてはAfter コロナの時代に生き残るためには、
このWith コロナの時代における需要や
非接触における世の中の要請をビジネスとして取り込む
ことが重要です。
特に、ビジネスへのインパクトが非常に大きい企業程、
With コロナ時代における需要に合わせたビジネスに変化させ、
状況によっては体格もスリムにする必要があります。
言ってみれば、よーいドンでいきなり始まったコロナ時代。
スタート時点で、この時代にマッチしたビジネスとそうでないビジネスがあります。
ようは、誰も前提条件においていなかったある意味、
不公平なルールでビジネスが再開されています。
この状況下では、スピードを持って変化できる企業が今後、
生き残っていきます。
スポーツのオリンピックの競技にも
国際ルールが変わることで優勝できなくなった選手は
大勢いると聞きます。
今のビジネスルールにあった企業にすばやく脱皮できるかが
鍵となってくるのです。
さて、今回は図解を用意しました。
図を使って説明しますと、
Before コロナから、新型コロナウィルス蔓延して、With コロナとなります。
With コロナの時代においては、Before コロナ比較して、
7割以下の売り上げしか上げられない業界
例えば、観光/エンタメ業、飲食産業、スポーツジム業界、航空業界等
が考えられます。
一方、大きな影響を受けない業界や、
現状のビジネスモデルで大きな需要増を受けることができる業界があります。
特に、7割以下の売り上げしか上げられない業界においては、
ニューノーマルにおいて求められるようなサービスである、
遠隔サービス、非接触サービス、デリバリーサービス等のサービスを
いち早く、自社に取り込み、
プラスアルファの需要を獲得しなければどんどん資金繰りが
悪くなる恐れがあります。
この時代がしばらく続いた後、ワクチン接種等の集団免疫獲得し、
After コロナの時代へと移ることができるのです。
我々 投資家としてはどの企業がこの時代にマッチしたサービスを
展開できているかを冷静に見極めなければなりません。
それが我々が投資家として生きる道なのです。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
↓押していただけるとブログ継続励みになります。