今回は投資について書き綴ります。
コロナウィルスの影響により、大きなダメージを受けています。
受けるダメージは、色濃く影響を受けた国、ビジネスの種類によって、
大きく異なります。
この状況で、フィジカルのみの企業は厳しくなってきます。
ＯＭＯ（Online Merges with Offline）の環境を提供できる企業、
つまり、デジタルとフィジカルをしっかり繋いで顧客に価値を提供できる企業
が生き残っていけるものと思います。
もちろん、Ｃｙｂｅｒネイティブの企業はさらに強くなっていくでしょう。
利用する人が多くなり、ネットワーク効果により、
ますます利益率の高いビジネスを提供できるものと考えられます。
これからは、このＯＭＯビジネス、Ｃｙｂｅｒビジネス環境
によりサービスを提供できる企業が注目されます。
あのＴＯＹＯＴＡもオンラインでの販売も始めています。
やはり、物理的な販売ルートだけではこの時代は越えられないと思います。
生活に必需な生活用品以外は、ネットで提供できるルートでのサービスが
肝になっていくのです。
我々がインターネットＥＣで簡単に商品を比較しながら、
購入できる体験を一度
覚えるとなかなか元には戻れないものです。
今回、テレワークも一瞬のうちに拡大しました。
テレワークのデメリットもありますが、ある意味 時間の最大化を実現できる
テレワークを部分的にでもうまく活用しながら仕事ができる人が
このコロナの時代のチャンスを掴めると考えます。
起きたらすぐに仕事ができる。もしくは、通勤時間帯にまで寝ていられる。
通勤時間帯の時間を利用して、何か新しいことを学ぶ。
この新しい環境をうまく利用した人が今後、勝ち残っていくものと思います。
また、同じように企業も同様で、うまくビジネス内容を変容した企業が
勝ち残っていくのです。
コロナウィルスの影響期間が長ければ長い程、
もともと事業環境が厳しかった企業は事業売却、淘汰、統合等が起こってきます。
また、コロナ前に良好な事業環境だった企業も
変わることのできなければ、徐々にその財務基盤を揺るがしていきます。
どのような企業が変わることができるのか、注意深く見ていきましょう。
そして、優位なポジションにすでにいる企業、そしてシフトできる企業に
私は投資をしていきたいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
（＊本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません）
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