今回も、投資に関して書き綴ります。
コロナウィルスの影響で実体経済のみならず金融市場にも大きな影響が出ています。
オリンピックを目の前にして、ある意味 試験的な導入に過ぎなかったテレワーク。
必要に迫られて多くの企業が適用を開始しています。
今後は、テレワークが可能な企業がどうかが一つの就職する企業を選択する上での
バロメーターの一つとなるかもしれません。
コロナウィルスのAfter,Beforeでは全く価値観が変わってくる可能性があります。
デジタル技術、サイバー技術を適用可能な企業がこの荒波をリスクをチャンスに
変えて、Afterの世界をけん引していくに違いないと思っています。
現在の私の投資ポジションはキャッシュポジション確保とショートポジションです。
しかしながら、悪材料がある程度出尽くした時、
そして明るい未来が感じ取れたタイミングに
波に乗れるように十分に準備する時間は今は存在します。
今回のリスクを機にポートフォリオを大幅に見直そうと思っています。
残念ながら塩漬け状態になった銘柄もショートポジションも駆使しながら、
うまく手仕舞うことを目標とし、来るべき株価上昇期、個別銘柄の上昇期に向けて
After マーケットの勝者となりそうな銘柄を取りに行こうと思っています。
このような将来に向かっての希望を持つことこそ、株式投資の醍醐味です。
歯を食いしばりながら、なんとか我慢をしながら市場に残ってこそ、
次の成長に繋がることと信じています。
そのためには、無謀な戦いをしないことです。
ウィルスの戦いは長期化しそうな気配ですし、
沈静化したと思っても再発するリスクも
あれば、市場マインドがすぐには戻らない可能性だってあります。
人々のお金の使い方もBeforeとAfterでは違ってくると思っています。
そうしたことを考えれば、どの市場に自分をそして、
自分の株式銘柄を選ぶことが何より重要と考えています。
それ故に、ポートフォリオを大幅に見直そうと思っています。
そして、もう一つ重要なことは、私は以下の記事のように
キャッシュポジション確保するため投資信託を売却しましたが、
積立投資は決してやめません。
今はピークから、2,30%程度落ちた株価
なので、資産を長期的には積み上げるチャンスです。
過去 積立てた金額の2倍の設定で、
そして2倍の速さで投資信託を積立てて行こうという計画です。
今はとても厳しい状況ではありますが、リーマンショックを切り抜けていつしか
資産がプラスに転じたように、繰り返される歴史の再現を夢見て、
株式投資を楽しんでいきます。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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