今回は、投資について書き綴ります。
コロナウィルスの影響がますます広がってきました。
とうとう出された緊急事態宣言を受けて、感染が広がってきた
地域の外出自粛が広がっています。
以前の以下の記事に書いたように、その影響は
航空業界、観光、そして飲食業界、その後 小売り、サービス、
そして製造業、徐々に影響が広がっています。
交通業界 8,9割減、鉄道業界 半減、飲食業界 半減等のニュースも
聞かれるようになりました。
飲食店においては、持ち帰り、宅配等、今現在のニーズにあった事業から
来店減少の落ち込みをある程度カバーできるかが鍵となります。
さて、株価については以下のように、ある程度落ち着きを取り戻してきました。
(出典:ヤフーファイナンス)
私としては、まだまだ楽観視はしていません。
投資方針としては、まだキャッシュポジション確保とショートポジションです。
これからのマイナス材料と考えられるものについて以下の3点に注目しています。
1.コロナウィルスの影響の収束
世界各国で、ロックダウン、外出自粛モードが広がっています。
ある程度、感染のピークが見えてきた国も出てきました。
今後、大事だと思うのが、感染の第1波で大きな波を抑えられるかどうか
です。複数回の自粛モードはなかなか厳しいものがあります。
景気の気は気分の気でもありますので、気が折れないようになんとか
頑張りたいものです。
2.新興国への影響
コロナウィルスの影響は新興国へも広がっています。
ある程度、医療体制が整っている先進国でも医療崩壊を起こさぬよう封じ込め
が厳しくなっていますが、これが新興国で大きく広がってきた時に
感染を抑え込めるか、大きく懸念しています。
全世界でなんとかこの危機を抑え込みたいものです。
3.業績ニュース
ただ、まだまだ業績ニュースも本格化していません。
3月決算期の決算発表は例年通り延期等考えなければ、4月エンドから
5月中旬にかけて業績発表があります。
この数字が市場の想定以上に悪い結果になる可能性があると思っています。
この点は、株価にとって要注目です。
いかがだったでしょうか?
戦後 最悪の危機である以上、最大の防御スタイルをまだ貫こうと思います。
皆さんの投資生活はいかがでしょうか。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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