今回は株関係のお話です。
ゲーム、データセンター用の高速処理半導体メーカーである、
NVIDIA 先日 決算発表がありました。
アナリスト予想を上回る決算内容でした。
そして、株価も更に上昇傾向に!
ここ、10年間の株価推移を以下に示します。
(出典:ヤフーファイナンス)
この、コロナウィルス関係で総悲観状態となった、
資産ドライバの株さんたちの中で、キラリと光る存在となりました。
第4四半期(1月期)決算は、以下の結果となりました。
EPS:予想1.67ドル に対して 実績1.89ドル、
売上高:予想29.8億ドルに対して 実績31億ドル、
売上高成長率は前年同期比+40.8%
一度、大きな期待からしぼんだ業績ですが、
再び、成長基調に戻りつつあります。
NVIDIAのIR資料によると、
以下のようになっています。
Q4 FY20 Q4 FY19
TOTAL $3,105 $2,205
・Gaming 1,491 954
・Professional 331 293
Visualization
・Data Center 968 679
・Auto 163 163
・OEM&Offer 152 116
つまり、ゲーム向けの需要とデータセンター向けの需要が
大きく好転した結果となったようです。
データセンター向けの需要もそうなのですが、もともとは自動運転向けの
GPUの需要が徐々に高まってくると予想していたのですが、
まだまだ市場の高まりはこれからのようです。
5Gもこれから始まり、IoTデバイスがどんどんインテリジェンス化していくこと
を想像してしまうと、まだまだこれからの覇権者の候補としてはNVIDIAはまだ
有力候補だと思っています。
私の持株としても、大分プラスに転じてきたので、この勢いのはじめの段階で
飛び降りるのは得策ではないと思い、しばらく握ることにしました。
この前の決算発表で、さらに風向きが追い風になった気がしています。
過去の記事では、少し弱気コメントを出していたのですが、少し強気スタンスに変えて
市場に臨もうと思います。
調子の良い銘柄をじっと我慢して、持ち続けることは、成功の鍵であると
思っています。
逆に、調子の悪くなった銘柄を手離れ良くするべきなのですが、
これは多いに反省すべきことがあります。
今後の投資戦略に反映したいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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