2020年になりました。
言わずと知れた、東京オリンピックの年ですね。月日の経つものは早いものです。
2020年は私が思うに、いろんな意味で、
いままでの日本経済の集大成ということと
大きな転換期に入る年と思っています。
また、日本ではデジタル元年とも言われています。
2019年までいろんな形で積み上げてきた資本を
オリンピックという舞台で結実するとともに、
資本主義経済の転換期に入り、新たな価値観が形成される年だと思っています。
今、現在が産業革命の真っただ中にいるのであれば、
徐々に変換する気配が水面下で起こっている中で、
世界のまさに表に現実のものが出てくる、そのような年になると思っています。
ひとたび、政治の世界に目をやってみると、台湾総選挙、韓国総選挙、米中貿易戦争、
英のBrexit、米大統領選があり、国の方向性を揺るがすイベントが目白押しです。
また、仮想通貨の議論の活発化により、
国の通貨によるコントロールからの脱却が見える年かもしれません。
キャッシュレス決済の浸透により、
デジタル時代において例えばキャッシュレス決済等に
対応できないような人は見えない税金格差を虐げられて、
気づかないうちに他人と比べて多くの税金を納めていることになるかもしれません。
世の中の変化にうまく適用することが、今後の生存戦略になります。
うまく適用してきましょう。
さて、今年の私の投資戦略は、全体的にボックス相場と予想していて、
アノマリーも考慮して以下のようなシナリオを立てました。
1月は緩やかな下落
2~4月は緩やかな上昇
4月から8月は緩やかな下落
8月から12月はさらに緩やかな下落
上記の相場観で、私株主優待、配当等の決算期を意識しながら、
キャッシュポジション、投資ポジション等を確立していければと思っています。
皆さんは、2020年はどのような投資環境と見ているでしょうか?
皆さんにとって、良い投資結果になりますように!
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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