本日は、読書レポートをお届けします。
無敵のメンタルという本です。
いろんな人と付き合うと、メンタル的に、私やばいんじゃないかって悩むことは
よくありますよね。そんな時はこのような本を読んでメンタルブロックしましょう。
【読書と覚悟】
読書のおかげで、ストレス耐性を養った。どんなストレスも待ち構え、味わうことで、
語るべき素材になる。どんなつらいことでもその後の人生に繋がるもの。
あなたがサラリーマンだとしたら、極刑はクビになるだけ。それ以上はない。
最後は辞表を出せば良い。
それより、いくらでも勉強し放題だし、挑戦し放題だし、失敗し放題。
【自己肯定】
もしうまくいったら、心の中で自分をほめて、自画自賛し、自信を深めていくことが重要。それで、もしうまくいかなかったら上司の責任。表面上は、謝っても、自分より給料も高いのだから、責任取って当たり前と心の中で思う。
【強みを生かす】
自分の弱点は、ありとあらゆる手段を駆使して隠し通し、ひたすら強みだけで勝負する。そして普段から今か今かと待ちわびて、耐えに耐えて爪を研ぎながら好機を待つことが大事。人によって、明らかに向いてない分野を発見したら、できるだけ逃げて、寿命の無駄遣いをやめ、自分が活躍しやすい分野を探すことにエネルギーを向ける。
成功者とは、自分の土俵で戦って、勝っている人のことを指す。
【自分で針路を取る】
誰かに何を言われようとも、人生の主導権は自分が持っている。
したがって、あなた自身が人生の針路を決定してよい。
与えられたノルマは、自分で上方修正して新しい視界を開き、斬新なアイディアを浮かべる。 読書で、予習をして実際に実践する。それにより現実と理論のギャップを埋めていく。
【組織とは】
すべての組織は、上司が部下を育てるのではなく、部下が上司を育てるようになっている。また、口が軽い人間は上手に利用すると価値がある。なぜなら、放っておいても無料であちこちに伝言してくれるから。また、人は第一印象で決まると言うが、それは嘘で、本当は、第一印象はその人の本質と真逆のことがある。
【転職の入り口確保】
複数の転職エージェントに登録しておくと、いざとなったら転職先があるといった、根拠のない自信がみなぎってくる。
【人の別れと挫折のとらえ方】
人間関係の別れは人の運気を上げてくれる。人は本質的に孤独であり、孤独でないとうまく才能が発揮できないようになっている。勉強を友達にすることができると良い。
人生は挫折すると、新たな人生のステージに行くようになっている。
この本を読んで、物事のとらえ方によって、ポジティブにもなり、ネガティブにも
なってしまうなあと感じた。常に、自分事として悩むのではなく常に自分に起こったことはプラスに考える。そして合わないことから逃げることが大事だと感じた。
悩みが多いサラリーマンにはおすすめな本です。
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