今日のおすすめ本は、GACKTの勝ち方です。
なかなか、GACKTの壮絶な人生も垣間見える、気合の入った本です。
自分に厳しいGACKTの考え方やなぜこんなストイックな考え方になったのかが
よく理解できる本です。
今まで、さまざまな場面で妥協してきた自分に喝を入れられた気がします。
【覚悟と妥協のない人生】
自分自身のGACKT像を常に追い求めて、日々妥協せずに生きていくことの大事さ
を語っています。決めたことは必ずやり遂げる。その覚悟が大事であると語っています。毎日継続するということが、精神の軸になると言っています。そして、人生で迷ったらより困難な道を選択する。その方が同じ時間を過ごしても得られる物が多い。できるだけ、早く貪欲に多くの知識と経験を手に入れれば、その知識と経験は自分の財産になり、人生を鮮やかに彩ってくれると言っています。
【動くことが大事】
ともかく動くことが大事だとGACKTは19歳にメンターから教わったそうです。
普通の人は 思考パターンは 知・覚・孝・動だが、順番を入れ替えて知・覚・動・考であると たったこの二つの違いが成功する人とそうでない人を分けると言われている。そして一番大事なファクターは、「とも(知)・かく(覚)・うご(動)・こう(考)」という言葉に目から鱗が落ちたと言っています。
【できない、は無い】
GACKTの中には、できない、は無いと言う。どうやればできるのかを実践できる思考になり、徐々に変わっていく。
【一瞬を生きる】
また、人生とは、今この一瞬の発想力・想像力・創造力の積み重ねということ。今、一瞬がネガティブな言葉、発想、行動をとる人の人生はネガティブの積み重ねで形成された人生となる。
【美学を持つ】
自分の中に美学を持って、それを実行できるようにぶれずに堪えず突き進めることが大事であると説いています。そしてきちんとセルフブランディングして決めたことを貫くこと。また、自分のキャラクターを確立させ、自分の演出力とポジショニングにより、話を聞かせることが重要であると説いています。
【自分の人生を生きる大切さ】
GACKTはメディアでの例えば、不倫報道なんかは気にせず、当事者間の問題なので、自分の人生には関係ないことに惑わされず、自分の人生を生きることの大切さを説いています。
この本を読んで、人生のヒントが欲しいと思いましたが、ヒントどころか自己変革を迫られる本です。なかなかGACKTのようにはなるのは難しいですが、気合の入った言葉が随所書かれて、とても刺激になります。自分に悩み、苦しみ、自分を変えたいと思っている方におすすめな本です。
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